Travian Fire & Sand 従軍記 その13 「世界情勢」

 移籍後のPEACE同盟内ではごたつきがあり、盟主交代劇がありました。これは次回に回すとして、まずは大同盟へ移籍したことで世界情勢が見えてきた話から。

 

  1. Epidarum 南東。狭い地域にひしめき合う敵味方。速度が2倍になる秘宝「ブロンズ・タイタン」を巡る争いは熾烈を極める。
  2. Mediolanum 西部。敵ランカーが目立つ危険地帯の一つ。後にシッターで防衛戦を行う羽目に。
  3. Massalia 西部。敵フン族ランカーが猛威を振るう。逆転の秘策は?今回の見どころの一つ。
  4. Ravenna 中央。イタリア半島東岸。ユニーク秘宝イーグルアイ。やばいアタッカーが潜伏。
  5. Aquileia 中央。LOCKER本拠地
  6. Pisae 中央。イタリア半島西岸。PEACE本拠地
  7. Bastarnae 北東。LOCKER2支配地域。首都予定地の大農場あり。
  8. Segestica 東部。LOCKER支配地域だが…。我が初期村にして首都が存在。

 大まかに言うと北部がLOCKERの支配地域、南部がPEACEの支配地域。勝利ポイントは2倍差。秘宝の多くは敵同盟が所有、さらに南部で交戦中という、若干不利な状況にありました。

 

 当初は敵も二軍で襲ってこないBastarnaeに本拠地を構え、ヌクヌクと暮らす予定でした。幹部に相談しても「お前のいる地域は敵の支配率高いから、優先度低いよ」と言われてしまう有様。しかしまあ人口の伸び率の高さに目を付けられ、とある密命を受けることになりました。それは北部僻地Cherusciへの進出です。

 

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 Cherusciは秘宝こそ無いものの、支配すれば勝利ポイントが毎日100ポイントも加算されます。逆転勝利のためにも欲しいところです。いきなり大農場はきついということもあり、オアシスが豊富な場所(1|101)辺りにある小農場(4-4-3-7)に開拓者を飛ばしました。

 

 もちろんリスクもあります。敵が多い北側、しかも僻地にあるため、攻撃を受けた場合に味方の援軍が間に合いづらいのです。

 

 幹部は「まず襲ってこないから大丈夫」と言います。どうにも疑わしかったのですが、仕方ないと諦めて従うことにしました。念のため、兵士の生産は攻撃兵ではなく防衛に大きくシフトさせました。