Travian Fire & Sand 従軍記 その14 「シッター」

Travianにはシッター制度があります。自分のプレイするアカウントとは別に、他のプレイヤーのアカウントにサポートとして入ることができる仕組みです。ルール違反となる複垢(複数アカウントの保持)とは異なります。シッターに行えることは制限されています。

  • 通常攻撃ができない。(アカウント所有者が奇襲も不許可にすることがあります。)
  • オークションに入札できない。
  • シッター元とシッター先の輸送には制限がある。
  • 首都は移転できない。
  • 不要な施設を壊すことができない。
  • 金貨の使用はアカウント所有者が許可しない限り不可。

などです。

昔とは異なり、自動で輸送制限がかかるので、シッター間輸送でペナルティを食らう心配がなくなりました。シッターを引き受ける負担の元凶が改善されたことは昔と比べて大きく進歩した点です。

 

 シッターは2つまで登録することができます。今回のプレイでシッターを引き受けたのは、私の首都があるSegesticaの近所に首都を持つ、エジプトのemeraruさん。そして、西方Mediolanumに首都を持つガウルのyakan1さんのお二方でした。こちらは赤剣対応でした。村の名前から中国系の方のようでした。IGMを何度か送りましたが返信はいただけませんでした。その後、南方への開拓と防衛用として、どちらも活躍いただくことになりました。

 お二方とも金貨使用OKにしていただけたおかげで非常に助かりました。シッターのアカウントからでも、私のクレジットカードを使用して金貨を代理購入できました。

 

それぞれ防衛戦を経験し、防衛の勘を取り戻すことになりました。その辺のお話は次回にでも。