Travian Fire & Sand 従軍記 その6 「jp19サーバ終了まであと2日」
期待外れの終盤
もっとこう赤剣付きまくってワイワイやるものだとばかり思っていました。年度末ということもあり、一部地域の人が頑張る以外は首都突撃で溶かして早期決着を図りに行くパターンでした。行楽日和の土日はトラビアンなんてやってる場合ではないのでしょう。それにしても良い天気です。
(追記)
この記事を書いた日の昼過ぎのこと。週末恒例の音ゲー大会でゲームセンターへに向かう道中、Treverorumの資源村に偵察が入ったことに気がつきました。そして、クリア特攻もどきの攻撃がやってきました。援軍をいただきつつ、攻撃用に取っておいた兵種で防衛するという投げ槍ぶりでしたが、軽微な被害で撃退することができました。アクティブな人数が減っている中、援軍をいただけたことは大変ありがたいことでした。
エジプト相手にはやっぱり馬を作ってしまうよね。こちらも同じくTreverorumの大農場では主にレシェフ・シャリオを生産していました。少し前に援軍先で防衛ランク週間トップを飾る事態になったため、首都へ組み込んでしまいましたが。
Travian Fire & Sand 従軍記 その5 「jp19サーバ終了日が発表」
緊急発表!!!
18/04/02, 09:00 にこのサーバは終了します。最も多くの勝利ポイントを獲得した同盟が勝者となります。
つい先ほど、このようなメッセージがインフォボックスに表示されました。終了まで残りあと3週間です。やっと解放される!
終了が4月3日いっぱいの予定で行動していたので計画の練り直しです。といっても大したことはしないまま終わりそうですが。
Travian Fire & Sand 従軍記 その4 「古代パワー(秘宝)」
秘宝ってなんだ?
秘宝とは戦況を大きく変える効果のあるアイテムのことです。以前私がプレイした時、秘宝と呼べるものはWW村の設計図しかありませんでした。
- 大倉庫・大穀倉の設計図 通常の倉庫や穀倉の3倍容量の施設を建てることができる。ワールドオブワンダーが登場しないFire&Sandでは、ナタール村を占領する必要なし。
- 鬼軍曹 兵士の生産速度が1.5~2倍
- 銀の皿 兵士の維持費が3/4または半減
- タイタンブーツ 兵士の移動速度が1.5~2倍
- 匠の建築法 壁や建築物の耐久力が3~5倍
- トロイの木馬 隠し倉庫の資源隠し能力が100~500倍、カタパルトのターゲットがランダムに
-
イーグルアイ 偵察兵の能力が5~10倍、襲ってくる敵兵の構成が集兵所で見えるようになる
凶悪なのがいくつもありますが、とりわけ厄介なのがタイタンブーツ。遠方からでも防衛兵を派遣しやすくなるため、防衛側有利の状況を作り出します。今季のプレイでは、このタイタンブーツを巡る攻防が後々にまで影響を及ぼすこととなりました。
秘宝に関してのFire & Sand特殊ルール
通常鯖では金庫を建てたプレイヤーが秘宝を保持することで、そのプレイヤーや村に対して秘宝が効果を発揮しました。陣取り合戦要素を前面に押し出したFire&Sandでは、
- 秘宝の配置された地域の支配権を24時間以上確保した同盟のメンバー全員が恩恵に預かることができる
- 村に金庫を建てて古代の力を使用することで、村または所持する村全てに効果を発揮
- 複数の村に効果を発揮するシルバー以上の秘宝は、複数確保してあっても1つしかパワーを使用できない。通常鯖でもたぶん同じですが、大事なことなので敢えて記載。
- そもそも秘宝ではなく古代パワーという扱い。24時間おきに無料で1つ、同盟が確保している中から起動可能。追加発動は金貨を消費。
- 古代パワーの使用に関しては共有ではなく個々。他の同盟員が使用しているパワーとは無関係に使用可能。(某同盟で質問があったので追記)
- 。
金庫10さえ建ててしまえば、その村で同盟が確保している地域の古代パワーが使えてしまう。この事実を知って初めて金庫を作り始めましたが、金庫に回せる資源はまだありませんでした。
Travian Fire & Sand 従軍記 その3
チュートリアル
現在のプレイに支障ない内容ということで、プレイ開始後のチュートリアルについて少々。最初はチュートリアルの指示に従いプレイすることで資源などのボーナスがもらえます。資源の乏しい序盤は必須と言って良いものです。ところが、以前のプレイに比べてチュートリアルがあっさりと終わってしまいました。
チュートリアルの続きを担当する、画面右下のおっさんとデイリークエストに気づいたのは3つ目の村を開拓した頃でした。
どうりで同盟ログに、奴隷1人がオアシスに突っ込む謎プレイが大量に存在したわけです。
デイリークエストのボーナスで特に重要なのは、50ポイントで獲得可能な各種ブースト+25%またはPLUSアカウントの1日分、75ポイントで獲得可能な動物の檻です。
課金することで得られるブーストボーナスを一部とはいえ1日適用できるのは多大な利益があります。また動物の檻は本拠地から離れた開拓先でオアシスを確保する時、戦闘を行うことなく動物を排除するのに役立ちます。
Travian Fire & Sand 従軍記 その2 「気になる新部族」
プレイする部族を決定
前回書きそびれましたが、Travianには、ローマン、チュートン、ガウルという3つの種族があります。Fire & Sandでは更に2つの種族、フン族とエジプトが追加されました。
- フン族 強力な騎兵。防御が紙。ステッペライダーのコストとモヒぢから。ログエードによる占領プレイが極悪。
- エジプト 兵士弱い。騎兵防御は性能微妙な馬に依存。奴隷に至っては最初何これと思うも、生産速度の速さと防衛コストの安さは魅力。英雄ボーナスの資源産出量が他種族の倍。オアシスボーナスが水道設備で最大で2倍に増加。
土塁とスピアマンのチュートン、サンダーで遠距離モヒがいやらしく、なおかつ防衛兵派遣が得意なガウル、生産速度は遅いが兵士が溜まると強力なローマン、そしてこれらの新種族。悩んだ末に選んだのは・・。
続きを書きたいのはやまやま。しかし種族とプレイ内容まで書いてしまうと、ゲーム内のアカウントが特定されてしまいますので、次回の公開はゲーム終了後となる予定です。(追記:その9で公表しました。解説の長さからお察しの通り、エジプトです。)
それはそれでつまらないので、jp29鯖も始めようかな??
ネクストコナンズヒントも気になりますので。
[追記] フン族の官邸と指令センターの違い
フン族ではどちらも建設可能でした。指令センターはコストがかかる分、新しい村の拡張スロットが宮殿と同じ構成、つまり最大3スロットあることが特徴です。
Travian Fire & Sand 従軍記 その1
Travianとは
Travian(トラビアン)は、古代ローマの世界を舞台に、村の育成をしつつ相手の村から略奪・破壊、時には征服を行う、ウェブブラウザ上で遊べるゲームです。数多のプレイヤーを寝不足に陥らせ、また、数多の模倣ブラウザゲームの基礎となりました。
そのトラビアンですが、主に日本語圏プレイヤーが遊ぶJPサーバでの登録人数は落ち込む一方です。なにせ模倣ゲームにはガチャ課金とカード要素が加わり、さらには夜間の攻撃禁止という親切なルールを設定したゲームまで登場しているのですから。トラビアンの側も手をこまねいているわけではなく、プレイを楽にする秘宝や、英雄に武器や防具を装備して強化する機能が加わりました。
過去のプレイ
私がプレイしたのは8年ほど昔。JP2サーバの1期目でした。チュートンで始めたものの要領が良く分かっておらず、モヒる(漫画「北斗の拳」に登場する、略奪キャラのモヒカン達に由来)という行為を覚えたのがゲーム中盤でした。終盤は、近場の小規模同盟を一人で潰して餌場としながら、最終目的の塔を防衛するため、防衛兵のスピアマンをひたすら製造しました。建設中の塔を壊すために数か月どころか1年にわたるプレイ開始時からひたすら兵士を貯め、WW砲と呼ばれる大軍隊を製造し、これを無事に着弾させることが重要と知ったのは、発射後のWW砲村の穀物維持管理を任された時でした。その後も別のサーバで少々プレイしましたが、途中で脱落してしまったので割愛。四六時中敵の攻撃に悩まされ、睡眠時間や自由な時間が大きく削られたことが原因でした。
トラビアン後のゲーム遍歴
その後も懲りもせず類似ゲームに手を出していましたが、こちらも2周で飽きてしまい、最後はネタプレイに走り終了。最近まではスマホのソーシャル系や音ゲーにはまっていました。結局、これらのゲームも時間経過で行動時間が回復するなどの仕組みがあり、時間に縛られることに変わりない状態でした。
古代ローマ再び?
ある日、スマホゲーから足を洗った私は、ふとトラビアンのことを思い出してしまいました。サイトを見て登録。とりあえずお試しプレイということで、禁断の地に再び舞い戻ってきました。
複数のサーバのうち、大きなバナーで誘導された先が偶然にも、Fire & Sandという特別ルールが適用された世界でした。
そこは驚くことに、無機質な規則正しいマップだった以前とは異なり、ヨーロッパ大陸の形をした世界が広がっていたのでした。続く。
「ふつうの人から豊かになろう」の欺瞞
「ふつうの人から豊かになろう」は民主党、じゃなかった民進党のスローガンらしき言葉。
人権ガー、ヘイトスピーチがー(こいつらほんと横文字好きだな)と言ってる連中が、突如「普通の人」と階級意識丸出しの言葉を出してくる不可思議さ。貧しい人は豊かになってはいけないのか。貧しいからこそ豊かになりたい、と票を投じることに意味があるのではないか。疑問は尽きない。
昔だったら普通の人でいられたはずの、失われた世代。氷河期。小泉・竹中の悪夢によって失われた、平凡で幸せな生活を取り戻すことこそが、リベラル勢力に課せられた使命ではないのか。自国の労働者はどうでもよく、中国に日本を売り渡すことしか考えない売国奴にはうんざりだ。
イギリスがEUから離脱。国民投票で決定。新自由主義経済もグローバリズムも人権万歳もうんざりだ、という庶民の声を馬鹿にするエリート達の負け惜しみが空しい。