Travian Fire & Sand 従軍記 その9 「jp19序盤を振り返る」
初期村(35|6)はSegesticaことクロアチア
jp19サーバ開始から1か月近く経ってからのスタートだったため、初期村はもっと僻地にできるものとばかり思っていました。マップ自体が狭くて座標も±200しかないので仕方ありません。しかも、このマップでは、いきなり僻地へ開拓することが不可能でした。隣接地域の総人口を4000人以上にして初めて開放されるため、密集プレイが要求され、スリリングな展開になるのは確実でした。
近場でめぼしい大農場は埋まっていたため、疎開プレイと大農場への遷都が当面の目標でした。
成長ランキングトップを目指すも
その2では保留にしていた種族選びの話ですが、選択したのはエジプトでした。オアシスボーナスが最大2倍というのが、兵士の弱さを差し置いても、あまりにも魅力的だったからです。開始当時は最後まで続けるかどうかは半々ぐらいの気持ちだったのもあります。
で、いつものようにログイン率の高さを生かした施設ポチポチプレイに励みました。序盤のチュートリアルの続きを知らなかった故に、残念ながらトップにはなれませんでした。これだけアクティブなら、どこかの同盟から誘いが来ないものかと待ってみるも、一向に勧誘が来ませんでした。こちらから申し込んでみようかなと幾つかの同盟ページを見ましたが、メッセージを送るのが面倒で申し込むに至りませんでした。
そんな折、同じ時期に始めた周囲のプレイヤーが、JP19サーバのトップ同盟であるLOCKERの支部、LOCKER2に続々と加入していきました。「成長率ランキング2位まで上り詰めた私をスルーするとは、節穴にも程がある。」当時はそう思っていたのですが、よく考えるとプロフィールに
「とりあえずのお試しプレイ」
と、正直に書いていたのが良くなかったようです。
餌場同盟再び
初心者保護期間切れで攻撃を受けるのが目前に迫ったある日、とある同盟から勧誘を受けました。その名もAmazon。突っ込みを入れるまでもなく、どこかのネット通販サイトです。名前からして上位同盟の餌場として用意された同盟であることに疑いはありませんでした。しかし、当時はまだお試しプレイだったことと、今回と同様に複垢プレイヤーが用意した餌場同盟に加入して盛り返した過去の経験から、敢えていばらの道を進むことに決めました。盟主の名はtomoko。本気でプレイしているのか、ネタで演じているのか判断に苦しむ迷君主ぶりを見せてくださいました。