牛丼屋でごちそうさま 炎上させた上から目線
星井七億なる人物の以下のようなつぶやきが物議を醸しています。
主張は撤回しないとツイッターで息巻いていましたが、結局は謝罪という形になりました。何がいけなかったのかわからない状態で取り繕ったため、一度は公開した言い訳が火に油を注ぎ、引っ込めなければならなくなりました。
牛丼屋で「ごちそうさま」を言うことに関し、えらい誤解を受けている話 - 百合男子ときどき腐男子
ポイントはふたつ。
一つは、「所得の低そうな」という言葉です。
アンケート実施結果などの客観的な判断材料があるわけではなく、ただの個人の推測に過ぎません。
牛丼チェーンに訪れる他の客の身なりをいちいちチェックし、「低所得そう」などと論じる人はどう思われるのか、その答えが炎上でした。
もう一つは、「本来不必要」という言葉です。
断言してしまっていることから、同様に「こいつ何様のつもりだ。」ということになります。いわゆる議論厨は、ごちそうさまが必要かどうかという議論に持って行きたがりますが、ピントが外れているのです。
結局のところ、はてなブロガーによくある、上から目線がてんこもりが招いた炎上だったということです。
「なぜ炎上したのか理解できない」と擁護する声があるようですが、気がつかないのは同類だからではないでしょうか。